ColdFusion8というギア。

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 リサーチし始めるとキリがない。どこかで手を打つべきラインを見極める。これもビジネスとして必要な判断力。次から次へと新しい技術や機器が投入される市場において、どのタイミングで何をチョイスしてそれをどう会得してどう活用すのかという一連のプロセス。自分自身のギアにするために最初のアプローチはやはりそのビジョンに対する全体像を手の中に一度入れること。で、大き過ぎるのか、重すぎるのか、早すぎるのかを実感しなければ、自分のギアにはならない。下手な鉄砲も数撃ちゃ時代でもないのですが、できるだけ吟味して一発一発撃っているつもり。でも、当たらないとさみしいのですが、それもリスク。ただ、「分からないことが分かった。」という収穫が、時間を経て純化されると、ある瞬間から「分かる。」に変態する場合がある。しかし、それは絶対に一度でも手に触っておく必要があり、画面で見て頭に入っているようでも、それは、実は頭に入っているだけで、何の芽も出ない。

 この時代の大きな錯覚マジックはそこにある。一瞬で欲しい情報らしきものを画面で見て読んで「分かった。」と感じてもその質量のない(限りなく軽い)「分かった。」では応用どころか、利用・活用さえできない。一定期間それに触れて自分の中に入れておくことで、自分の頭の中の「実用」の引き出しに入る。「見えている。」と「見ている。」の違い。「実用」の引き出しに入れるためには、それが、何であれ、一歩程度踏み込むというか、引き寄せる必要があり、その為にも、書籍というテイで情報というディテールに触れておく必要があると思います。

 WEBやデジタルコンテンツが結局、仮想仮想と頑張っているが、人間の五感に響かないのはそのあたりの壁を越えられないからだろう。ということで、このギアは私自身の「実用」の引き出しの中で新しい展開に繋げてくれるのだろうか・・・、って他力本願ではなく、今夜からガッツリ取り入れ作業開始なのですが。旧バージョンは使っているので、8ってことがキモなのです。どうブラッシュアップされているのやら。