白と黒。

 仕事中、路上で白と黒のツートンの車を見るたびに頭に浮かぶことがある。「白黒はっきりしているって楽だろうなぁ~。」と。何についてというわけでもないのですが、漠然とそう思います。法律という広義のモノサシではっきりとYESとNOが二分されるスッキリ感は気持ちいいだろうなぁ~と。生まれてこのかたそっちの人間になりたいと考えてことは0.1秒もないのですが、でも、そっちの人間って普段はどうなんだろう?と思います。決して、変な揶揄ではなく、仕事が白黒はっきりくっきりだから、人間的にも竹を割ったような人が多いのだろうか?友人にもいるが、確かにはっきりした人間です。

 に比べれば、私の仕事って白黒で明確な部分ってまずありえません。いつも、ちょっとグレイな白からちょっとグレイな黒の間のレンジを行ったり来たりの右往左往です。長いことこの仕事をしていると、逆にその振幅の幅を楽しもうとか、振幅がある正論が存在しない世界だからいい・・・みたいなとんでもないヒラキナオリシンドロームに満悦してしまう。それはそれで仕方ないというか、振幅があるから考えてどこで手を打つか吟味してアイディアをカタチにして現実の中にあてはめています。

 う~ん、白と黒の世界は魅力も感じますが、やはり、いろんな色がある世界がいいですね。何をっていうわけでもなく、漠然とカラフルな世界が居心地いいと思います。漠然すぎ・・・、の、独り言でした。