それはできない。

 年間のラウンド数などたかがしれている(多い年で2~3回)ゴルフライフ。シングルさんとお話をする機会があるとそれなりに、時間とコストをかけてシングルスコアを出してみたいと漠然と希望するが、その思いも長続きはしない。書籍やマガジンでシングルさんの技のお話をパーツパーツで聞けばこれならできるかもしれないとは思うことがあるが、それは、シングルさんの極極一部分のパーツであり、その背景にはとてつもない経験値と練習量が積み重なっているからであり、その一部分をマネしても、シングルスコアを出せるはずもない。ただ、ゴルフはそれぞれの技量で楽しめるゲームだから、自分の「楽しめるレベル」はこの程度だと自分自身に折り合いをつけてゴルフライフを、ゴルフライフらしきことを楽しんでいます。
 
 では、シングルさん達のゴルフライフは実際どうなのか?それは、例えば年間どれぐらいゴルフに行かれているのかという部分。これについては、技術的なことや素晴らしいゴルフプレイシーンのお話はよく聞くが、実際、どれぐらい練習をしていてどれぐらい年間ラウンドしておられるのかという部分は意外とお聞きすることはない。例えば、どこかの練習場にプロの方が来られてそのスイングや弾道を拝見していると、次元が違うどころか、同じクラブでなぜこのような球筋になり、こんな次元の方でもプロの世界ではシードを獲得することができないのか、ならば、テレビで応援している日本の世界のトッププロはいったい・・・となる。つまり、そのクラスに到達するためには、天武の才能があったことや、指導者に恵まれていたことや、環境に恵まれていたことなどのいろいろな条件が存在しているはずでしょうけれど、それにしてもゴルフは個人競技、個人の努力の時間こそがその方の現在のランクを示していると言える。

 ならば、年間多くて2~3回のゴルフとは押して知るべしなのである。

 で、所謂シングルさんたちは年間どれぐらのラウンドをしているのか?150~200ラウンドで、多い時は300を超えるらしい。ええっ!1年って365日ですよね?で、300以上って・・・、それはできない。つまり、「私はシングルにはなれない。」ということですね。逆に365日をゴルフに300日も費やすってどうよ?となる。ライフワークはどうしてるの?芸術や書籍や映画や他のの趣味に興味がないのだろうか?ゴルフは楽しいが、他にも楽しいことはいっぱいある。という人間なので、やはり、私にとってのゴルフは3/365が臨界点のようです。