世界一周99万円。

 「世界一周」と「99万円」という関係について、「おお!これは値打ちな旅行になりそうだ!」となるのか、「世界一周が99万円で?本当にそれを世界一周ってことで捉えていいのだろうか?」という印象があった。これはどこかの旅行会社の広告からの情報なのですが、確かに時間があれば世界一周の船の旅ってことに一度は挑戦してみたい気がする。そのことについて例えばどのような動機があれば人は「世界一周に行こう!」と決断するのだろう。つまり、このプランに申し込み実際世界一周をしてこられた方たちはどんな意識というか気持ちでこの船に乗られたのだろう?と想像してしまいます。また、時間も99万円もOKとなった時に、では、はたして「世界一周」という選択肢をチョイスするのはどんな気分な時だろうと想像してしまいました。たぶん、その時間(多分2~3ヶ月)があれば、あれをしたいこれをしたいとなり「世界一周」はチョイスするかな?となるし、99万円あれば、たぶん、映像編集用のごっついプラットフォームや映像を創るための機材を購入するだろうと考えてしまう。逆に船での旅行が好き、世界遺産などをゆっくり時間をかけて巡りたいという人にしてみれば、ひとつひとつゆったりと時間をかけて訪れたいと考え、いっきにザザァ~といいとこどりして「はい、世界一周完了」となることはチョイスしないような。

 で、改めて「世界一周」の価値と「99万円」の価値みたいなことを考えると、この価値に反応する人はいったい何%ぐらいいるのだろう?不景気とは言え、まだまだ、時間にもお金にも余裕のある方は世の中的には多いことでしょうから、2~3ヶ月ぐらい船の旅をしてても、99万円ぐらい別に・・・という人にしてみればこれは非常に「高価なひまつぶし」ってことになるのでは。これはかなり偏屈な見方だろうか?

 99万円となると専門学校の2年間の授業料関連がこの程度ぐらい?なのかもしれないので、新しいスキルや知識を得るために99万円をかける人とその眼で世界遺産など世界を見に行きたいという費用の99万円の価値観は十人十色ということになるのでしょう。

 確かにオーロラは見たいし、ピラミッドも見たい、モアイ像も見たいし、ガウディーも見たいが、そのリアリティーに今日現在的はNOな気持ちです。でも、実際にそれらをその状況で見たらいろいろな感覚が変化するのだろうなぁ~。