名刺を整理するアプリ!?

 アナログ人間だから疑問に感じてしまうのかもしれませんが、iPod/iPhoneのCMで「名刺を整理するアプリもあるよ!」と言っていた。うん?それは何故どのような場合に必要なのか?アプリがなくても名刺は名刺で整理したらええやん!とつぶやいてしまいました。それに、整理しなければいけないほど名刺交換をする人は人脈もネットワークも幅広い方ですから、そのクラスの皆さまはしっかり自分の整理術を心得ておられるわけですから、別にアプリでどうするということに反応する人はさて何%いる?名刺交換をあまりしない人にしてみれば、名刺を整理するということの重要性にピンとくるのだろうか?まして、学生の皆さまなら名刺は無縁のはず。つまり、このキャッチコピーは何を暗喩しているのだろう?つまり、ゲームばかりではないですよ、ビジネスモードにもiPod/iPhoneのアプリは十分に対応されていて、実際に多くのハイパービジネスマンの皆さまも使っていますよ、だから、iPod/iPhoneは優れた商品ですとでも言いたいのだろうか・・・。ならば、かなり、先入観をコントロールしようとする節だらけ。う~ん、残念。

 電子書籍もヒートアップしてきましたが、アマゾンの仕掛けの本質は、そもそもソフトを販売してきたノウハウが本流のはず。それを、ハード込みで市場を確保しようとするために、著者の権利を保護してなびいていただこうとしていないか?サーバから落ちてくるテキストデータを端末機でスクロールしながら見ていてはたして五感が刺激されるのだろうか?ここに注目しないで、ルートだけ整えようとして過去に失敗したフレームがたくさんあるのにもかかわらず、それでも、電子書籍という価値に依存しようとする背景の背景にはいったい何がある?たぶん、危機感しかないだろう。

 オンラインの仕組みに有益な課金システムはたぶん今後どの分野ででも登場することはないという仮説を読んだ。期待しても実はただの技術だから、スムースな課金価値を構築することはできないという結論である。詳しくその分野の詳細は知らないがボワァ~とならその仮説の信憑性に投票する。数多の目新しい売り言葉が実はピカピカのメッキだったことに気がつくのにさほど時間はかからないだろう。デジタルコミュニケーションと言えば聞こえはいいが、本質的にコミュニケーションであることには違いない。なのに、メッキでキラキラさせて食いつかせてそこに課金価値を見出しているビジネスモデルは多分次の瞬間0になるだろう。想定以上に時間の流れは早いと知るべきである。だから、訴求力を上げるためにメディアが活性化されることはいいことだろうが・・・。