「音楽好きの脳」ダニエル・J・レヴィティン著

 広告の文脈より抜粋。「なぜ、人は音楽を必要とするのか?ある著名な科学者は、音楽など消えても何も困らないと言い放ったという。一方、進化論を唱えたチャールズ・ダーウィンは、音楽は私たちの情熱の一部としっかり結びつき、「クジャクの尾羽」と同様、パートナー選びに役だっていると考えた。」とある。音楽は消えても何も困らなかった科学者の末路は推して知るべしとして、さすが、ダーウィンである。そして、クジャク~とするあたりがなんとも素晴らしい。進化を諦めた著名なだけの科学者の言葉がこれほど響かない理由は真価の絶対量だろう。

 で、偏在する音楽の価値については人それぞれだろうが、目を閉じれれば誰にも闇は手に入るが、耳をふさいでも頭に鳴る音楽のチカラは自分自身の中にもう一人のパートナーを探すことにも少なからず役だっているように思います。それほど音楽はヒトにとって意義があると信じたい。