誰もがソフトの開発者!?

 北欧の大学生が作ったゲームソフトが1年で世界中700万人に広まり、約2,500万円を稼ぎ出した。インターネット経由でデータセンターの処理能力を利用する「クラウドコンピューティング」を使えば、高性能コンピューターを持たない個人でも専門的のソフト開発会社と同じ事業環境が手に入るという仕組み。つまり、アイディアさえあればプラットフォームはどこにでも存在するってお話。ソフトウエアの開発に巨額のコストをかけて専門家がその技術やアイディアを抱え込みひとり勝ちする仕組みが完全に崩壊したことをこの事例は意味しています。ただ、これは極端な事例であり、誰しもここへ辿り着けるという短絡的な考えはできにくい。ただ、明らかに何か新しい価値を創出するのに設備やコストは以前の仕組みほど必要ないというお話だろう。

 で、それを仕掛ける側とすると何が旨味なのか?結果、アマゾンとグーグルとアップルが利権を争う仕組みが見えてくるが、クラウドを雲と例えたことが仇にならなければいいが・・・。