「デザイン思考が世界を変える」か・・・。

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 「なるほどなるほど」を期待して。情報収集が格段と便利になりました。しかし、オンラインに存在する情報量は確かにその時間やコストパフォーマンスの効率を考えると格段と・・・ですが、さてさて、その品質はいかなものか。オンラインに存在する独特のルールや規範の上で絶対的な量があるでしょうが、だから?という感覚も否めない。的確に情報を得ることにはいつの時代もそれぞれのアプローチが存在するが、そもそも、誰しも同じ情報が必要だとは限らない。その優劣は受信側の軸。ならば、入手方法が便利なり、入手先が豊富になっても、入手側が同じなら、結果、何も本質的には変わらないのではないだろうか・・・の疑問について、この著者の答を読み解ければと思っております。

 1冊の書籍との出会いも人と同じ。一期一会。書籍との出会いは著者との出会いでもあるのだから。に比べてオンラインの情報の向こうにある人の存在感の希薄さが気になる。ただの誤解や誤った先入観かもしれないし・・・。でも、そのサインも感じられるし、その兆候も現代のコミュニケーション事情やメディアの崩壊にも顕著に表れていると思います。まぁ、このことについても、何かこの中の情報に最善策が見つかれば¥1,300は美味しい。