映画「SAW6」のパターン。

 なかなか最近映画のシリーズで6まで進むケースは少ないと思います。そんな中、映画「SAW」のシリーズ展開が止まらない。ジグソウの展開が止まらない。SAWというゲームの展開が止まらない。いつものことながらパターン的に冒頭の数分が強烈であり、それで一息もつかせず最後までジグソウの鉄槌は止まらない。裁かれる!?対象が本当に悪なのか?この映画の中の狂気が善なのか?もう、このパターンになると分からなくなる。つまりそれほどのソリッドシチュエイションだということ。たぶん、この展開は「羊たち~」や「SEVEN」あたりから映画で描かれているように思っているのですが、実はもっと根がは深いだろう。もう、完全悪と戦う完全ヒーローは幻想だと誰もが気がついている。そのパターンでは心が躍らないと創り手が判断したのがたぶんその頃なのだろう。

 で、SAW6の展開はこのブログで記述することはできないが、なんとも古い動物園らしきセットがリアリティーがありディテールが見事だった。何の悪いこともしていないのに動物園の檻の中の動物が今更ながら可哀想だと思える瞬間があった。地球上で人間はやはり悪役なのだろうか・・・。