CS4の2冊。

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 まぁまぁ、このテイの本は各3~4時間が想定内。気になる部分には赤線を入れて、重要なポイントにはしっかりと折りを入れて2冊をチェック完了。うんうん、確かに、いろいろなことが動いている実感を得ています。たぶんこの2冊を知識・経験知0状態で読破するこはできないでしょうし、文字を追うなら猿でもできますが、実際のソフトを活用するテイで言えばこのチェック方法が一番有効です。つまり、書籍について最近、どうも、0知識の方対象「R-0」指定の書籍が多いように思います。特にミリオンになるような書籍は義務教育の教科書より読みやすく質量が少ない、語弊がありますが、万象を重ねていない書籍が多い。どれとどれとはこの場で指定・限定することはできませんが、読みやすい=売れ筋路線という構図が蔓延している。電子ブックに危機感があるとはいえ、そこまで書籍の価値を下げては、紙に活字が印刷して製本してあるだけの物体は書籍とは言いませんし、著者がどんなにアドベンチャーを展開したいかはまた別のベクトルとしても、それでいいのビックネームさんということにはならないのだろうか?

 また、予想外に話が逸れたが、このテイのテキスト本は著者の視線が色濃く出てきて一見偏っているように思えるが、所詮はどんな優れたソフトウエアも人が使う道具。ソフトの知識やTIPSが欲しい人が「オンラインでリサーチする」「人に確認する・学ぶ」「マニュアルとチュートリアルを読む」「テキスト本を確認する」らの中からどれをチョイスするかは自由ですが、私が「テキスト本」を必ずチェックするのは、ソフトの知識や最新情報も得たいと考える一方で、著者や編集者のこのソフトに対する考え方・捉え方・評価を読み取りたいから。その評価と実際のソフトウエアを使用している際の自分自身の評価がどこまでそれに追いつけるのか?それとも追い越せるのか?それとも逸脱して道草を始めるのか?が結果、一周回って「ソフトウエアを自分のモノにできるということ」になると実感している。練習問題が出来てわぁきゃあ言っている人はそれはそれでその人の大正解。この書籍のノウハウをビジネスモデル転換できる人はグイグイ展開すればいいし、これを出発点に新しいソフトウエアを開発する人はそれでもよし。

 総括的にはやはり、今後もWEBの世界は動いていくだろうという感想で、それは、世界標準に準拠することや市場のニーズを受けて非常に緻密なブラッシュアップが繰り返されているということ。WEBデザイナーとしてWEBデレクターとしてこの部分の感覚を非常に重要視しなければいけないと思っております。ひとつひとつの細かい技術は覚えればできるのがソフトウエア。そこはソフトウエアの正直な部分。しかし、そえれを使って何か新しい価値を作りましょうというアプローチに必要なのはそれらを会得した上での機能の組み合わせ方であり、市場との連動・連携・シンクロ加減であり、それを求めているお客様との共鳴であり作用と反作用である。そのためにも、定期的に新しいテキスト本のリサーチは絶対に欠かせない。