脳からストレスを消す技術。

 サンマーク出版の「脳からストレスを消す技術 有田秀穂著(東邦大学医学部教授)」という本がある。まだ、購入していませんが、たぶん、書店でぶらぶらしていて覚えてて発見したら購入するでしょう。「セロトニンと涙が人生を変える」とあり、人はストレスに勝てません。ならば、消せばいいのです。とある。そして、広告の文面には◎太陽の光を浴びると、ストレスが消える。◎ウォーキングやランニングなどのリズム運動を実践すべし、なんと、ガムを噛むだけでも効果があり。◎トントンと家族や恋人の身体に触れるだけで癒される。◎週末号泣で一週間分の疲れがリセットできる!などといろいろなtipsが列挙されている。これもどうやらテレビ発信系の情報のようですが、最近のテレビと言えばこのテイが多い。茂木さんが登場して脳とは・・・みたいな切り口でヒトについて語る流れ。

 昨晩観たテレビ情報では、頭の中に今から自分が何かに挑戦しようとするとき、成功のイメージといっしょに失敗のイメージを用意しておくとこで、集中力が向上して自分の力が十分に発揮できると言っていた。失敗のイメージをあらかじめ何パターンか用意しておくことで、仮に小さい失敗をした時に脳がパニックにならずにその失敗を払拭する成功のモードへ転換してくれるとのこと。ここ一番の失敗できな場面ではこの手法はとても有効に思える。が、失敗のイメージが強すぎるとそれに飲み込まれ委縮してしまうと思っていたが、実は、ここでもバランスなのである。

 で、ストレスを消す技術とこの著者は言っているが、これも多分バランス重視だろう。現代のストレスは非常に多様化していると言われているが、どの程度、どの時代と比べてどれぐらい多様化されているとは聞いたことがない。ぼんやりと多様化されているストレスに向かって何をどうすれば、ココイチで発揮できるチカラを貯えさらに新しい技術を会得できるだろう。現在、取り組んでいることが果たして今設定している目標設定にマッチしているのだろうか?そのノビシロが多様だとなると、それに対応するために、人も時代の多様を追いかける必要があるのだろうか。いや、その部分もたぶんバランスだろう。

 感動がストレスをリセットしてくれるといアプローチもなんとなく理解できるが、そうそう、感動することも次から次へと降臨するはずもなく、自分にとっての感動を知っていなければ、不規則に訪れるだろう感動を待つしかない。が、突然、感動・感激が訪れた時に素直にそれを受け入れるためにも、やはり、リミッターをいつでも解除できるようにだけはしておく必要があるようです。

 さて、そこまで自分の脳が器用なのだろうかと考えはじめると、それもそれはそれで結構なストレスである。