なるほどなるほどhtml5ベースか。

 「HTML5の完成には、あと10年はかかるでしょう。アドビはHTML5のWGのメンバーとして必要な作業をしていきますが、一方ではFlashプラットフォームのイノベーションを続けていきます。~HTML5をサポートしているという発言もあり(「完成に10年かかる」という言い方には多少の悪意を感じますが)、対立しているつもりはなさそうです。というのも、Flashプレイヤーは無料で配布しているものであり、アドビの主な収益の源泉は開発ツールからです。たとえWeb標準としてHTML5がFlashを置き換えてアプリケーションプラットフォームとなったとしても、HTMLのオーサリングツールであるDreamweaverが彼らのラインナップにあるように、標準をサポートする開発ツールを出すことによってアドビのビジネスモデルを維持することはできます(もちろんFlash/AIRというアドビ自身の技術がデファクトになることこそアドビにとって最も望ましいストーリーではありますが)。」とある。なるほどなほど、そういうことなのか。

 どこを指してエンドユーザーとするかはボーダーレスになったとは言え、超えられないボーダーラインは確かに存在する。が、デベロッパーの裾野が確実に広がり、ツールキットが下層まで降りてきていることは事実である。そのボーダーを超えられるか超えられないかは少なからずコストも影響するだろけれど、やはり、開発者のクリエイターのポテンシャルに依存するのだろう。国家的パイの物理的な研究には歴史があり背景が確立されてそこに存在する門は確かに狭い。しかし、まだまだ、IT分野は未開拓エリアが残っている(というか未開拓であるか否かさえ開発者・挑戦者のポテンシャル次第)わけですから、FACEBOOKが3600億円になるような先鞭一隅のチャンスはまだ残っているわけです。

 市場がhtml5になる10年先!?(たぶん)がひとつ雌雄を決するゴール地点になりそうですね。

 でも、自分自身、その頃には100%アナログ人間に戻っているかもしれないし・・・。