新聞を読みながら・・・。

 米国の多くの新聞社では一律的なコストの削減を進めた結果、取材・編集力が弱体化したらしい。結果、読者を落胆させ、部数が減る悪循環に陥ったのだそうです。その結果、世界中の新聞社が過ちに気づきiPadによる有料化の実験に乗り出した、つつあるらしい。携帯端末に世界の新聞社が社運をかけているとうい側面も現実。そして、当然、ネット内の広告設定値が8~10%上がっているという報告もあるらしい。情報の発信方法であれ受信方法がこうもパラダイムシフトすると逆行不可のジェットコースターに乗っている加速感さえ覚える。一気に上昇し一気に加速する。このループを繰り返させられているうちにスピード感覚が麻痺してくるのでは・・・?以前ならこの程度のスピードを体感したら言葉も失い心臓もドキドキだったのに、それが、慣れてしまう人間。さらに、加速感を求める悪い癖。何がどうなって、どう転んでも、ジェットコースターは止まらない。ベンチに座ってそんな興奮しているもう一人の自分を、それこそ缶コーヒーを飲みながら煙草でも燻らせて見ているもう一人。そんな加速感の時代です。スリルだけのことなら、絶対にジェットコースターには乗らないが、ビジネスモデルとしての取り組みが軸にあるなら勇気を出さなければ・・・。

 朝起きて、iPadを起動すると画面の中から新聞記者が「おはようございます。本日のヘッドラインは・・・」ってことになるのだろうか?そして、夜、床につき書籍をめくる変わりにiPadを起動すると、3DCGの羊が「1、2、3、4、5、6、7・・・、」って数を数えてくれる!?う~ん、新聞社も大変です。