WINDOWS98のニーズ。

 黙視的に新しいソフトウエア、新しいOSばかりに気持ちが奪われてしますが、ふと、考えてみれば、古いソフトウエアはもう使えないのか?古いOSはも仕事には活用できないのか?となるが、決して仕事の現場ではそうとも限らないと気づくことがありました。実際、MACならばG5・G4・G3が未だに共存しているわけですしWINも98が走っている筐体も使っている。まだ、デザインやWEBの仕事は市場の活性率というか進化・進歩が激しく、最新のブラウザやプラグインや、電子機器にマッチさせなければ、コンテンツとして成立できないという側面がある。と同時に、新しいデザイン表現や技術・機能を装備するためにも、新しいデザイン感覚を適用するためにも、より新しい環境とプラットフォームであれば、ベターなはず・・・!?と思い込んでいる節の部分で、結果的に「新しいモノ好き」に陥っていることは否めない。が、それは、この世界にいる以上、永遠に続くので、そうそうリアルタイムに市場に合わせてソフトやPCを買いかえることもできず、できるだけ、そのタイミングは費用対効果のバランスを考慮し検討している。たぶん、大きな企業になればなるほど・・・だろう。まだ、ウチレベルなら、駒割りも小回りもOK。

 で、WINDOWS98が現在どんな現場で活躍しているかということは、オフレコードとしても、実際、新しいOSが発売されたからと言って、大きな工場や企業内では同じサイクルでは回らず、新しいOSに対応されない数千万の機器や業務システムならば、そこに御大WINDOWS98の活躍の場が存在する構図。そうかそうか、常に新しいOSやソフトウエアがデジタルの現場を支えているというわけでもないようである。しかし、世の中、携帯液晶電子端末が幅を効かせているにはいるが・・・。

 かれこれ、PCの歴史も振り返るべき歴史が蓄積されつつあるということなのだろう。「小さく薄く快適に」の裏で「大きく太く堅強に」がまだまだ活躍していることを知り、いつものことながら、視野が狭くなっていることにドキリとした瞬間でした。