小説「告白」がちょいヤバイ・・・。

 まずは小説にて「告白」をチェック。なかなかヤバかったですね。とてもいい作家さんでした。「ボトルネック」とは比較になりませんでした。ただ、それぞれの登場人物が「告白」というスタイルで一人称で綴る量が想定以上に多かったのが、とても、新鮮でありながら、ちょっと適量以上に長いような。高校という舞台に日本の小説らしからぬ挑戦的な表現への入口感が垣間見られそれがドキドキしかけたのですが、当の本人はさほどサイコってはいない。どこかに理由や背景があったりする。もっと、学校のシステムや相対的な葛藤のモノサシが捩じれていたら・・・と思うと総合点的には82点でした。

 しかし、日本のこの態の小説にこれまであまり自己評価的に点数を付けてみようかなという印象がなかったのですから、この82点はかなり(手前勝手な)の数値です。0点以下、もしくは、途中で読むのを辞める。極端な小説は人に勧められて迷った末、読み始めて、10行でNGだったのもありました。ので、小説「告白」はちょいヤバイ・・・という感想でした。約3時間で読んでしまったことがちょっと残念。3~5回ぐらいに分けて毎晩少しづつ読んだ方が楽しかったかもしれない。

 さて、同ジャンルで言えばいろいろ日本の小説もチェックしているモノがありますが、さて、さて、「1Q84」はどうなんだろう?やはり、まずは、書店で1ページほどチェックしてこよう。

 映画「告白」も楽しみです。たか子さんの演技のクオリティーはかなり高い評価だそうです。確かに、森口役ならベストマッチかもしれない。新境地なのだろうか・・・?