ある朝の窓から。

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 ある朝、ある会社様の施設に宿泊をさせて頂きました。ちょっと蒸し暑い、その日も暑くなりそな予感漂う朝でしたが、気合充分で目覚めた感じでした。自宅以外で朝を迎えるよりも、いろいろな場所でいろいろな場面に出会うことよりも、違う場所での朝はどこか気持ちがリセットされますね。お世話になった会社様の皆様への感謝の気持ちやその一日出会う予定の皆様へ対してどのように接するのか・・・などなど。そして、帰りの新幹線の中、その朝からの出来事を何回も何回も振り返る。非常にぎゅっとした一日でした。それもこの窓の風景から始まったのかなぁ~。

 新しい場面に挑戦する時、最初のイメージって結構印象的だから覚えています。16年前の今日、1994年7月4日(アメリカの独立記念日)の午前9時頃、初めてN.Y.の地に立った。一人で飛行機に乗り、一人で出迎えの人を探し、一人で大学の寮に向かった。あのボロボロのリムジン。「welcome! yoshikazu sugino」というダンボールの紙を持った黒人のおっさん。そのおっさんが送迎のリムジンの中でくれたマルボロの味。この記憶は棺桶まで持っていくだろうなぁ~。空港から大学に向かう途中、映画で観た風景。手回しハンドルで窓を開けると風が心地よい。遠くに見えるマンハッタン。「そうか今日は独立記念日だったのか・・・」と独り言。昨日のことのように鮮明ですね。