ひきこもり69万人!?

 つまり127,767,994(17年10月のデータ)人中約690,000人が現在ひきこもっている状態であるというデータがある。信ぴょう性はたぶん恐らく70~80%程度の精度であろう。つまり、0.005%がどうも自分の部屋から出ない人、もしくは家から出ない人という断定を受けているらしい。つまりのつまり、日本の国民の200人いたら1人はどうやら「ひきこもり」と認定を受けている状態。海外の事情はどうなんだろう?また、ひきこもり傾向にある若者については155万人いると推計されている。これらのことを調査する人も大変であろうが、調査結果を踏まえ、この調査の責任者の方は「高いコミュニケーション能力が必要な時代になり、それができずにひきこもる若者が多いようだ。」と言ってしまっている。また、何でも病理にあてはめたい立場の人たちにすると、精神疾患と定義し区別しうとしている。

 さてさて、現代は本当に「高度のコミュニケーション能力が必要な時代」なのか?ある企業では公用語に英語が導入されニュースなっていたが、逆にひきこもりスタイルの方が生み出すニーズもある。法律や権威や名声に守られた椅子の上に座り、国民の声を聞くというたてまえで、私が国を変えますってことを言葉にしている時点で、この個人に高いコミュニケーション能力があるのか?と疑問になるし、限られた組織の中で一定のルーティーンを繰り返し大義名分を肴に美食にうつつを抜かしている人達も、決して高いコミュニケーション能力があるとも思えない。いわば、通念化したひきこもり状態だとも言えなくない。共通言語を失った段階で正確にはコミュニケーションが成立していない。コミュニケーションの基本ルールは等価交換であるべき。世代も年収も立場もポテンシャルも超えて等価交換のスタイルを維持できる人はさて200人中何人いるだろう?