芥川賞と村上春樹の関係。

 「1Q84」にもその名が登場する日本でもっとも有名な文学賞・芥川賞が、世界的作家・村上春樹に授賞しなかったのはなぜか。選考会で何があったのか、そもそも芥川賞とは何なのか?を徹底分析するって、何のために?

 芥川賞と村上春樹を何故比較するのか?逆フェイクか?一周まわって何が言いたいのか?日本の小説はほんとに代表作しかあまり読まない。最近ではほとんど手にすることはない。ニッポンの小説の未来はどうのこうのとこの著者は語りたいのでしょう。つまり、すべてが「ありき」なこのアプローチはいかなものか?自分自身、ただの食わず嫌いであることは認めているし、視野が狭いことも確信がある。その視点での偏った偏狂な独りごとではあるが、実際、本や小説が好きな人が100人いたら、このテーマにYESは何人?NOは何人?中立・無関心は何人だろう?その縮図がもしかして日本の文学の世界の縮図ならそれがこの国の歴史であり慣習であり文化であるとできなくはない。

 その部分に切り込んでいるかもしれないから少しは興味があるが、ならば、別に村上春樹ではなく、芥川さんと芥川賞の相関性について書けばいいのに。もしくは、村上賞という仮説をたてて村上春樹との相関性を語るってのもアリなのではないだろうか。と、いつものフラフラとした道草でした。