BUZZ(バズ)革命。

 モノが売れない時代はクチコミ(BUZZ)で売れ!とのことです。ビジネスの勝者は「BUZZをつかんだ者」であるそうです。いわゆるクチコミという奴はいったい何だろう?人から人へ、口伝えでというテイでしょうけれど、それが、ITのデバイス各種でソシャルに展開することもクチコミと捉え、携帯電話やPCを通じたC2Cのコミュニケーションを指しているのでしょう。もう、B2Bという言葉すら最近は耳にしなくなったようですが、でも、ビジネスの勝者=クチコミの達人ならば、企業というくくりはどこへ?もう、企業とか組織とか政府とかっていう単位でモノゴトが動かない。何かがゴロリと動く時、それはもう会議室で起こらないという結論に達するような気がします。そもそも、会議室で何が起こっているか?起こってきたかを振り替えればその答えと現状の現象は理解できそうですね。

 議長が会議を始め、会議の参加者がそれを聞く、意見のための意見に無駄な時間が費やされ、時間が来ましたってことで、会議の経過がそのまま会議の結論になる。たいていその結論は緩いから次回に持ち越され、それを次までに整えて整えて・・・。これは何?つまり、どこでも行われてきた会議のスタイル。責任感のない言葉が会議の時間の中で飛び交うがそれはポテンシャルを震え立たせる言葉ではない。会議が終わり、「・・・ってありえないよねぇ~」とか「・・・あの意見聞いた?あれで時代がどうのこうのって言うよねぇ~もっと空気を読めっつ~の!」と本質のコミュニケーションが展開される。これがたぶんBUZZなんだろう。

 では、会社の会議の目的は?予定調和であり組織の潤滑油でありフィッシュボーンでシリアルな時間の経過体験である。そこから新しい意識が生まれないのは、そもそも、人が集まりひとつの答えを導き出そうとするアクションこそに人間の思考パターンに沿わない何かがあるのだろう。昔お世話になった会社でよく飛び交っていたBUZZネタがある。それは、「会議の多い会社は潰れる。」だった。なるほどなるほどそれはあながち・・・。