マネジメントの役割。

 これはドラッカーの書籍からの抜粋です。「マネジメントには、自らの組織をして社会に貢献させるうえで三つの役割がある。それら三つの役割は、異質ではあるが同じように重要である。1.自らの組織に特有の使命を果たす。マネジメントは、組織に特有の使命、すなわちそれぞれの目的を果たすために存在する。2.仕事を通じて働く人たちを生かす。現代社会においては、組織こそ、一人ひとりの人間にとって、生計の糧、社会的な地位、コミュニティとの絆を手にし、自己実現を図る手段である。当然、働く人を生かすことが重要な意味を持つ。3.自らが社会に与える影響を処理するとともに、社会の問題について貢献する。マネジメントには、自らの組織が社会に与える影響を処理するとともに、社会の問題の解決に貢献する役割がある。」とある。が、これらは非常に抽象的でどこかの資料でけっこう読んだことのあるフレーズ群である。だから、マネジメントを改めて深く掘る気になれなかったのだろう。結局、それを抜きにして現代社会は成立しないことは周知であり、この理論が確立するまでにすでにそのパーツパーツは存在していたはず。それを体系的にまとめただけで、創造的な価値があるとは感じることができなかったからである。マリオネットならマリオネットでいいじゃん!地位も名声もないんだから、自由にそんな体系的なことは気にせず与えられた糧をワンバイワンで取り組めば、原因と結果のスパイラルは時間軸の上で「楽しさ」や「意義」や「ID」に変換されるだろ・・・という思いで今日に至っている感がある。

 が、なぜ、ここでマネジメントが気になりだしたのだろうか?この自分自身への問いが一番質量がある。何故だろう?まだ、それは分らない。たぶん、この書籍を1冊読んだ程度では、ただの、on your mark.だろう。

 創造的思考が新しいニーズを具現化し新しい時間軸にシンクロしていくと予見している文脈もあるが、もしかしたら、このフレーズがいまモヤモヤしている部分なのかもしれない。