盆栽的に・・・。

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 ご年配の方が独特のフォルムをした鉢にクネクネした松の木を植えて土の上にコケなどを配置して鑑賞する趣味がありますよね。そう、「盆栽」のこと。大学に入学して一人暮らしを始めて、何も家具的なモノなど十分に揃っていないのに、何かどこか観葉植物を部屋に置くということが「カッコイイ」「都会的なライフスタイル」に思えたので、小さい観葉植物を買った記憶がある。たぶん、ベンジャミンだったような。その小さい緑いろの葉をつけたプラスチックの植物に毎日水をやりながらなんとも素敵なライフスタイルを過ごしているような感覚になっていた。そこから、30歳までいつも部屋には大小の観葉植物がありました。その時はちょっとかっこいいライフスタイルのテイで鑑賞物だったのですが、最近はその要素の中にちょっとづつ「盆栽」の要素が混ざってきているような感覚がありました。見た目よりもグイグイ育ってくれる姿がなんとなく心を落ち着かせてくれるというか・・・。で、毎日水をやったり、枯れてきた葉をとってあげたり、時にはなんか心でつぶやいたり。まだ、松の木の盆栽です!みたいなテイはテレがあるし、管理も大変だと聞くので元気なパキラが私にはちょうどいい盆栽のようです。

 東京の古本屋やN.Y.にいた時に書店でよく「BONSAI BOOKS」が目についた。やはり、いろいろなところでも「盆栽文化」はあるんだなぁ~と思っていた。今、こうして毎日会社の中の植物の世話をしながら少し感じてしまった。「これって、盆栽的な楽しみ方になってるんじゃない!?」と。