映画「LEON」アドバンスコレクション。

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 一般公開された内容に約15%盛ってあった。それが、いいか悪いかは別としてレオンとマチルダの関係や二人の心情が深く掘り下げられているシーンという視点での再編集だったような気がします。「へぇ~そうだったのか」という部分や「あ~あ~、だからこうなっているのか」とう繋がりの部分で非常に一般公開分と比較して見ごたえがありました。派手な戦闘シーンが意味もなく増えているというわけではないので、映画「レオン」が好きな方、女優、ナタリー・ポートマンが好きな方はたまらん編集になっていますね。

 まぁ、改めてですが、ナタリー・ポートマンが可愛い。天真爛漫の部分と陰の部分をこの当時、たぶん、12~13歳のはず。で・・・この演技というか、このマチルダを好演。ご自身もこれが本格的なガチの出世作と言っていいはずですから、こういうタイミングで映画の歴史に存在できる感覚ってどんなに素晴らしい感覚なのでしょう。想像もできませんが、「どやさ!」という感じなのか、「しみじみするやん」的なジンワリ感なのか・・・。

 で、二人と合わせてもうひとり。G.オールドマンの存在。これを抜いてこの映画は絶対に語れないわけですから、改めてその登場から最後まで怪演怪演怪演怪演怪演の連続。そのタイプの怪演が多い人ではありますが、出世作よりも、この時期のG.オールドマンは最高です。近々にD.ワシントンとの「ザ・ウォーカー」とう映画でも貧弱なキレキャラのボスを演じているようですが、それも楽しみ。普通に観てたら普通に二枚目なのに演技力というか自分への脚色力が強い上、イマジネーションも秀逸なんでしょうね。

 レオンを観終わって、テレビで映画「SP」の紹介映像が流れていた。う~ん、なぜ、こうもスタイリッシュさやリアルさやテンポが違うのか。センスと言ってしまえばそれまでですが、それにしても、映画「SP」はそこそこリキが入っているプロジェクトでしょうし、ハリウッドのなんたらかんたらを呼びクオリティーを上げているとも聞くのに・・・、これは韓国映画よりも品質が低いぞ。どこらへんでこの場合はボタンをかけ違えたのだろうか。