これもいいっすねぇ~。

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 最近アートに関するいろいろな取り組みが気になっています。勿論、この仕事をしている以上、アートとの距離間は近い方ですから、気にならないということは逆に危険信号なのですが、アートとデザインの関係は永遠のテーマとして、パソコン内でソフトウエアが描くデジタルペインティングの限界点が来ているような。いやいやそんなのは比較検討するまでもなく、デジタル絵画など本来のアートのジャンルにさえ入れないと確信しているのですが、それでも、インターネットで印象的なデジタルコンテンツにはソフトウエアでの合成コラージュや3DCGソフトを駆使した作品が気になる場合もある。しかし、所詮モニターで観ている絵に対して何の感情も高揚も起こらないわけですから、無理に奮い立たせずともデジタルはデジタルで認知しておけばいい。

 最近、ソフトウエアよりも、デッサンとか画面構成などを教えてほしいという方からの依頼がありまして、その場合、どこからお教えすればと悩んでいます(嬉しい悩みです。)。絵を始めたい、水彩画を始めたい、鉛筆デッサンを始めたいという方は、すでに自分の中で描きたい絵が頭の中にある方です。僭越ながらよく申し上げるのは絵を描くということは、3つの能力が必要で、ひとつめは手の技術力、ふたつめはモチーフを見る能力、で、みっつめはイメージする構想力。この3つのバランスが基本だと思っているので、そのことをご理解していただくためにどのような練習を~というテイになります。まぁ、そんな本格的でなくとも白い紙と鉛筆があれば絵は描けるわけですから、あまり、固く考えずに楽しむことの方が基本なのかもしれません。