質実剛健か・・・。

 欲しいモノを買うのではなく、必要なモノを買おう!と私の東京の師匠が言っている。魅力的な人間の言葉は古くならない。古くならずにいつまでも心の中に残る言葉を残せるから魅力的なのか、さて、そのあたりは不明ですが、昨今、富に記憶力が低下しているように感じる。しかし、絶対に忘れない存在や出来事は心から頭の中から消えることなくいつまでも鮮明に力を頂ける。賢治宮沢ではないが、私はそういう人になりたいものです。つまり、知識を右から左へ受け流す人ではなく、しっかりと言葉や出来事を自分の中で消化できる胃液が必要なんだろう。胃腸が弱いと全てに力が漲らないと同じ。思考やアイディアも健全であることが必須条件のようです。

 で、何が必要かについてはポテンシャル次第である。市場のニーズに敏感になってアンテナを張り巡らしているつもりでも、そんなことは誰でもやっていること。そこには意味があるが、全てを集めて精査したところで、出せる答えはその努力と見合う定量であるとも限らない。普通にシンプルに考えて、その場所で見えてくるモノを素直に見極めることがシンプルに考え、シンプルに行動するということだと、師匠は言っているのかもしれない。モノが飽和し情報が飽和していると言われて久しいが、それも本当か?ただの先入観でありメディアコントロールかもしれない。うわさやゴシップの空洞化に一喜一憂するわけにもいきませんし・・・。師匠ならいろいろなことに迷った時になんとアドバイスをくださるのでしょう?言葉は意味がない、だから、自分で考えてください。と、たぶん、おっしゃるだろう。それが答えだろうし。そこにはどこか「禅スピリッツ」の匂いがしなくもないが、たぶん、正解なんだろう。