デザインとスタイリングの違い。

 混同されがちなこの二つの言葉。通常、「形や色」を表す言葉として同じような意味で使われている。また、「イメージ」と「デザイン」の微妙なニュアンスの違いもボタンをかけ間違えると根本的な大きな問題になる場合もある。これが意外とビジネス上のコミュニケーション中によく発生するので、言葉ひとつに慎重になる必要があります。と同じぐらいに「デザイン」と「スタイリング」の本来の意味は違う。一般的にデザインとはスタイリングと捉える人が多く、スタイリングという意味は形や色の部分の外観の仕様を吟味することを指します。しかし、デザインとは設計という意味があるように、決して表面的な形や色などを決めることではありません。この商品はどのようなターゲット層があり価格設定や機能面を考慮してどのように商品の「強み」を分かりやすく印象的に魅力的にどう伝えるかの部分がデザインが担う部分です。しかし、これは言葉にすればたったこれだけのことなのですが、どんなに小さいな商品企画でも、販売促進ツールでも複雑に絡み合う様々なベクトルを束ねる作業がとても大変であり、経験値の必要な作業なのです。しかし、フローチャートどおりに教科書どおりに事が進むことはまずありません。小さな躓きが根本的なプロジェクトの障害になることもあり、慎重以上に臆病になってしまい、ネガティブな思考に支配されると遅遅として進まなくなり、プロジェクトが沈滞します。時に感覚的になり臨機応変さをもって、意志決定をしなければならない場面もあり、このようなポイントポイントで「デザイン」のことを理解していることや、クライアント様にしっかりと物事のディテールを伝えているかの部分が充分にコニュニケーションをとっているか否かで成功像が大きく変貌します。つまり、物事に対して100用意しておかなければいけないとした場合、仮に99しか用意できていないことで100という目的に到達しない場合と、1しか用意していなのに覚醒させることで100を簡単にクリアすることもあるが「デザイン」という仕事のある意味での本質のような気がします。言葉は本当に大切です。合わせて時間の経過も重要な方眼紙なのです。