プライスレスだから楽しいのか?

 お金がないから人生を工夫をしてきたということなのだろうが、あまりたくさんのお金が必要な「楽しみ」を持っていないことに気がついた。つまり、お酒を飲まないことや旅行をしないことブランド商品に反応しないこと。そして、バイクや高級な車には心の目盛りが1ミリも動かない。よく芸能人がほざいている「自分へのご褒美」的な高級腕時計やアクセサリーなど頭にないししない。まぁ、お金のない人間のただの愚痴ではあるのですが、それにしてもそれにしても、自分自身の「楽しいこと」はお金がかかっていない。衣食住に興味がないから、雨風を凌げる、困るほどの空腹感がなければグルメなんてどうでもいい、まして、何とか牛がどうのなど例え選択肢を迫られてもそのベクトルをチョイスはしない。吉野家さんの「牛鍋丼」がパーフェクトである。それに、ウエアについても同じ。ラベルやロゴを買うことはしない、あくまでも機能性に相応しい売値だったらmade inは気にしない。

 ならば、何が楽しいのか?と聞かれると、「デザインやアートの仕事」「絵を描いたり何かを創ること」「運動をして健康管理をしっかりすること」「山や湖で自然に触れていること」となる。これが不思議と見栄や謙遜ではなく、本当にそう思っている人間だからあるいみタチが悪い。で、それは、社会に出てからそうなったのか?と振り返ってもそうでなはない。学生の頃から適度なライトなギャンブル以外はだいたい上記のことに限られてくる。まぁ、ここまで人格が形成されるにはいろいろなサインがあったのでしょうけれど、この状態のどこにストレスがない。もしかしたら、自問するとそう思いたいと思っているだけなのかとも禅問するが、どうもそうではなさげ。やはり、「楽しい」は自分の場合、かなり、相当、プライスレスなのである。だから、車やバイクなどにも興味はないし、時計やバックや靴にもこだわりはない。つまり、上手く表現できないが、「時間」や「金」や「立場や肩書き」などのモノサシに絶対に縛られたくないと思っているのかもしれないですね。と、ブログに書き出してみましたが、どうもこの「楽しみ」が本丸のようです。何よりのびしろが自分次第なのがいいですよね。

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のびしろが自分次第は大切なキーワードですね。
1年半ほどマンツーマンで仕事を教えてた後輩と仕事の時に、仕事や趣味や、私生活など色々な話をしたのですが、「杉野さんはよく自分の限界が知りたいと言われますね。」と言われたことがありました。
自分自身、人から限界がどうのこうのというのはあまり聞いたことがないので、人より自分ののびしろに興味が強いのだと自覚しました。
人ののびしろを気にしながら管理しないといけない立場なのですが、これがなかなか難しい。
自分でコントロールできそうでできないことの管理は一番難しい。

  • kuni
  • 2010年11月07日 18:21

私の部屋にはこう書いた紙を貼っております。

アメリカから帰ってきて一番感じたことです。

「戦うべき最大の敵は自分である。」と。

  • khuz
  • 2010年11月07日 20:00

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