本気のシューズ。

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 尾川智子さんはボルダリングに行く時、それがジムであれ自然の岩であれ靴を2種類持っていくらしい。ひとつは練習用とウォーミングアップ用。そして、もう一つはガチの本気シューズ。他にボルダリングに必要なモノと言えば、チョーク袋とチョークだけなので、やはり、靴は自分の身体に足にマッチする一品をリサーチしなければいけないということ。あとの備品としては指の保護用のテープや爪切りやちょっとしたケガ用のエイドキット。そして、ハンドクリーム程度らしいですから、ほんとにこの競技は身体ひとつで重力に立ち向かうというアプローチなんだ。自然の岩場に行く時は下に敷くマットを背中に担いで現場に持ち込む必要がある。安全性のためらしい。でも、それだけあればボルダリングは楽しめる。ボルダリングがいいのは自重を四肢で支えながら様々な壁面や岩石に挑むわけだから無駄な筋肉や余計な瞬発力が必要ないということ。つまり、身体ひとつでいかに壁面をオブザベーションしてルートを決めてそのイメージにそって4本の手足を動かすことができるか。その結果、ゴールが見えるという競技なのである。だから、筋力だけではダメ。身体の柔軟性やルートやフックポイントを見極める観察力が必要不可欠なのである。そして、長時間のボルダリングには筋肉の持久力が必要。つまり、自然と身体ひとつで向き合いただ自重を四肢で支え重力に立ち向かう競技なのである。

 そのためにいろいろなトレーニングも必要ですが、このシューズも必要なのです。

 が、長浜・彦根にはボルダリングジムどころか、その専門店がない。ほんとに残念な街である。