留学生が激減!?

 日本から海外への留学生の数がここ数年激減しているらしい。逆に韓国や中国からの留学生は増えているらしい。これはどういうこと?アジアからの留学生が増えているのはとてもいいことだと思いますが、えっと、日本人の学生さん達どうした?これからは間違いなくグローバルな時代じゃないんですか?その大切な時期に海外の異文化や本場のディテールを感じて考えてくることは一生の財産になると思うのですが。私事で言えば、ほんとに中学から高校ぐらいはヨーロッパに行きたかった。でも、それは不可能だとあきらめたがそれはいろいろな条件があるから仕方なしの部分。ただ、少年は大志を抱くものだと思っていたから自然と海外の文化や芸術や歴史に興味があった。気がついたら地球儀をぼぉ~と見ていたり地理の世界地図を見ていたような記憶がある。しかし、そんなチャンスはなかなか手元に引き寄せられるはずもなく自分にできることにシフトしたような気がする。

 に比べて今の時代、海外留学に対しての国のサポートはかなり充実しているし、受け側の国もほんとにたくさん存在する。のに、日本人の学生は動かないということらしい。この島に閉じこもって情報を端末から得ている。まるで、鳥の巣のひな状態。いつ羽ばたくのか?それとも巣の中で仮想で羽ばたく?3Dで羽ばたく?電子を交換しても本当の飛ぶための翼は生えてこない。それが情報の本質であり、デジタルギアの本丸。とはいえそう悲観することもない。「知る」ことだけに特筆すれば地球はかなり小さくなっただろうし、情報の発信側も「感じさせてくれる」ような疑似の工夫や表現技術は巧み(進化とは思えない。)になってきている。だったら、あとはその足で立っている場所を変えるだけじゃん。

 ネイティブな日本人がいつの日か情報の海の上でガチなアボリジニにならぬように。