若者の失業率増加。

 大学の内定率が60%を切っていると報じられているらしい。それを細かく分析していくと、その理由・原因がただ不況であることだけではないという記事を読むと、まぁ、いろいろな人がいろいろな考察を展開している。企業が求める人材の適正が一般の大学を卒業するレベルの人材では目標点をクリアしないらしい。インターネットでエントリーすることで間口は広くなったが、その企業側のデメリとして本来求めている人材以外の人材からのエントリーが増大し書類審査でふるい落とし率が増大したとのこと。また、学生側のデメリとしては本当にやる気や熱意をもち努力してきた学生が一般的な書類選考でふるい落とされ、企業側に本当の自分のアピールポイントを伝える方法がないとのこと。これはある意味インターネットならばこのようなことが起こることは否めないとして、確率だけの数値が上がることと現場での不具合や違和感がこの数値以上に深刻な問題でることに注視せずに、この確率の数値だけが独り歩きしているのでは・・・という警鐘である。

 実際・現実はどうなのだろう?この記事だけはその全体像は見えてこないような気がします。単に失業率の数値だけならバブル崩壊後の数値とあまり推移はないらしいし・・・。しかし、ここでもハエメディア達がブンブン飛び回る飛翔音だけがうるさいだけかもしれない。煽ることで代価を得ているならそれを何かに還元することも担うべきではないかと、これまた、勝手な暴論に行きついてしまうほど状況は深刻なのだろう。では、どんな人材が社会の現場では求められているのかというガチの部分をひも解けばそれは時代がどうなろうが基本ラインは同じだと思います。が、そう甘い理想論が介入する余地もないぐらい事態は深刻化しているということかもしれない。では、海外にその逃げ場を確保すればいいのか?いやいや、どうやらこの状況は世界的なお話らしいから、フワフワ(これも理想論!?)している場合ではない。最後の最後で地に足をつけている人が自分自身の基準で「自分らしさ」と「社会との関係」を創造するしか手立てはないのだろうと思います。学生の皆様、頑張ってください。モニターの向こうに自分のビジョンを見つけることから一旦そのマウスを置いて、自分の手に身体に頭の中に何があるのかを整理して、「動いて、考えて、創ってください。」それは、どの立場の人間にも適用できるひとつのテンパンの法則のような気がします。