東大生タレントのプライド!?

 あるテレビのクイズ番組に次のような問題が出た。「木炭画などのクロッキーやデッサンに用いる消しゴムの代わりに使うモノとは?」で、3名の解答者が答えた。いずれもトンチンカンな答だったが、ひとり、あまりテレビでは見かけない女性タレントで東大生、もしくは東大卒業を売りにしている、いわゆるインテンリ美人系のタレントが、言うに事欠いてか、東大生タレントのプライドからか、「そんなことは東大では教えられなかったもん!」とうそぶく感じ。たぶん、インテリの威厳と可愛いの演出からひねり出した結論がこの戯言。ちなみに答は「パン」。

 まぁ、それはその通り、デッサンと東大は明らかに遠い。それに、別にこの答を知らずともお前は東大生タレントとして生命線が続くまでテレビに露呈することはできるだろう。しかし、その場面で答を知らなかったからと言って、「そんなこと東大では教えられなかったもん!」と言う人間性が見えた瞬間にフリーズしてしまった。どこまで自分のエゴを守りたいのかこのクソガキは。いわずもなが、デリケートな部分をあえて露呈させて心理学的に論理的に私は絵画のことなど知らなくてもこうしてテレビに出ているのだから、そんな問題を作った、そんな問題を捻じ込んできたテレビ側の人達を冷やかに軽蔑しているという、ひやかしとしてのテイでとしか考えらなかった。

 テレビの世界だから何を言ってもいい、放送禁止だけ覚えて触れなければ、適正・想定内の論理的・形骸化的にルートが通っていればいいという、ねじ曲がった心からこぼれたお前の言葉の「醜さ」にかなりドンビキしてしまった。

 まして、絵画の世界をfuckな東大生タレントにいじられた感じ、遺憾と共に冷たい殺意さえ湧き上がってきた始末。いやいや、東大生もいろいろいるわけではあるが、仮説としてそんな東大の卒業生の皆様が特定のルート上を辿り、現在・現実としてそこにいるからこの国がこうなったとしたら、東大生のキャリアものびしろもなんとなく納得できそうですね。たかだかfuckな東大生タレント一人の醜いコメントフレーズ一本で日本が沈むとしたら、これも立派なバタフライエフィクトか!?