武術「奥義」の科学@吉福康郎著

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 健康おたくの私が必ず気にするのが呼吸法。呼吸が乱れると全てが乱れる。しかし、いつも沈着冷静には人間いられるはずがない。だから、呼吸で荒ぶる鼓動を鎮める。呼吸で鎮静化した身体を高揚させてテンションを上げる、みたいなことに興味がある。その向こうに本当の健康があると感じるからである。心を整えるのも実は身体であり呼吸法などの体技のはず。だから、このテイの書籍が気になる気になる。でも、何か不徳の事態にも身体が反応できるように頭でまず理解しておくことも必要。むやみに喧嘩などするはずもないが、危険な場面で最大限自らの安全を守るための体技は少しぐらい頭にあっても損はしないはず。身体の構造や骨・腱・筋肉の仕組みを理解しておけば、山でクマに出くわしてももしかしたら、退治できる・・・できないできない。でも、まぁ、悪意のないチンピラ程度に絡らまれた場合、歩けなくするぐらいは適正な処置かもしれないし、自己防衛程度のスキルは日頃から意識しておくぐらいがちょっと凛として生きているって感じが・・・。

 もしもの場面、この本の知識で回避できるとしたら¥860は適正な保険代かもしれないですし・・・。