知層か・・・。

 東日本大震災関連情報番組の合間に流れる公共広告機構のCMの中、なかなか、いい感じのアプローチがある。ただ、それがいい感じ過ぎて怖くもある。裏で日本の半分が終焉を迎えようとしているのに・・・である。情報の正確性についてここで掘り起こしても意味も価値ものびしろもないから、つまびらかに「知層」について、真相との格差を感じたまま書き出したい。これが、真実が見えている人に届けばいいな。

 本や新聞を読む度に広がる世界がある。新しい世界は人にとって「知」の層となり豊な人生に繋がると言いたいのだろう。公共広告機構とはいったいどこを軸足にしているのか?そもそも、「知」があったとしてそれが層をなす、階層下に蓄積してなんらかの恩恵を及ぼすなら、「知」とは蓄積するだけの意義なのか?そうではないはず。しかし、それを「知層」と今、原子炉の真実をまるで階層下に封印しようとしていることを、言わば「知」に置き換えようとでもいうのか。真実はいつも時間と共に層を成し、それを人は礎にして生きているのだから、これを美しく風化させるためのfakeなのか?う~ん。

 そんなところで実態としての日本の経済構造に谷があったとは。フォッサマグナで分かれる東と西。もうそれは実は過去の「知」としてトップシークレットの文書のひとつになってしまうのかもしれない。それが誠に恐ろしい。しかし、現実はそこでは間違いなくカウントダウン状態なのか?時限爆弾の赤いデジタル数字のイメージ。

 豊かであることを「知」に置き換えるもよし、リアルを封印することを「知」に置き換えるもよし。そんな風にこのCMが流されているとしたら、それはとても恐ろしいことである。ただの深読みであってほしいものです。