TOKIO DOWN.

 昔、「ダラス・ダウン」という小説を読んだ。地殻変動でダラスの街が崩壊するフィクションである。フィクションの世界ならただのドキドキで済むが、今回の福島はリアル。地球規模でなんとかしなければ甚大以上の被害を長期的に人類は受け続けるだろう。悲観しても仕方ないからテレビのCMでは空元気をゴリ押ししているが、事態は決してそんな甘く緩く浅い問題ではない。もっと根幹的な対応が見えてこなければ、とてもとても「復興」などという言葉を口に出すべきではない。タレント達も無責任なコメントをベラベラとああも脚本通りにしゃべれるものだ・・・、とんだマリオネットである。まだまだ最悪のシナリオは継続していることをもっと辛辣にメディアは取り上げるべきだろう。言わばもう手遅れの状態から何をどう整えるかという状態だろうし、現場の皆様の途方もない覚悟と尽力のさらに上にある決断を然るべき立場の人に早くお願いしたいものである。何よりも漏えいを止めて欲しいと願うばかり。海に流したら終わりではないのだから・・・。