疑問解決!185。

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 株式会社翔泳社さんから2011年3月10日出版されている書籍「WEB DESIGN FORIM~10人のプロが教える原則と経験則」、¥1,890(税込)なり。ほぼ毎日通う地元の書店サンミュージックさんのデザイン・WEB・パソコンのコーナーで昨日発見した書籍。新しい書籍が入ったらピンと来るほどチェックしているので、この書籍は即決で購入。これが書店の情報のディテール。書店に行くと気になる書籍、無視していい書籍に大きく分かれるが、書籍の買い方としては大きく3つに分けることができる。

 今回のように書店で発見して即決購入のパターン。これは、日頃気にしていることと書籍の内容やタイミングがマッチした場合、何があってもそれは購入している。過去にこれは即決レベルの書籍だったにも関わらず、ちょっと考えてしまって、次の日に書店に行った際、それがすでに書棚な無かった場合のプラスマイナスの振幅は意外と大きい。アマゾンで購入すればいいじゃんってことですが、それは書籍を手に入れるということだけに注視すればそれだけのお話なのですが、この即決購入パターンはそれ以外のSOMETHINGがある。

 つまり、書籍を発見して即決ってことはそれをずっと望んでいた気持ちがあるってことで、それに書籍の内容や価格がマッチするというこのタイミングが、その書籍の内容に対峙する場合のテンションやモチベーションに連動しているのである。また、日を改めようということは、どこかモチベーションが濁っているというこであり、そのことが好奇心の軸をぶれさせる。それが知識として頭にインプットする際の障害になる場合がある。気持ちひとつの問題ではあるが、即決購入パターンは自分自身が求めているニーズが今目の前にあるということ。それに対して決断をできない何かがモチベーションに対して、引いては自分自身に対してとても重要な何かである場合が多いのである。

 そして、次のレベルは「検討案件パターン」。ニーズもあった。内容もそこそこ。価格帯もそこそこ。しかし、購入は一時検討しようと考える書籍。これが、実は一番多い。多過ぎてその全てを覚えていない。できるだけメモをしてチェックしたリストを残しているが、あらゆるジャンルの書籍に近い数を検討しているし、雑誌広告から新聞広告から友人・知人からの紹介、いろいろなネットの仲間からのオススメ書籍などなど。検討案件は一旦メモや切り抜きでSAVEするが、そのメモを紛失したりして忘れている場合が多い。しかし、書店に行き、その書棚に来たときに、ふっと思い出す書籍があり、再度チェックとなる。この場合、そのリストから購入する書籍の確率は30~40%程度ですが、それでも、チェックしてメモしてチェックしてメモして日々書籍リストは貯まっているので、それでも相当の数となる。

 3つ目の購入パターンは非常に重要なパターンです。それは、まったくノーチェックでぶらりと書店に出向き出会える1冊である。まったくのノーリサーチでその書籍を買う予定などしていないし、そんな分野の書籍に自分自身が興味などなかったはずなのに、ふと手にした書籍から自分自身のイマジネーションや探究心や好奇心に火がつくパターン。これは意外と大きな火になる場合が多い。目的がありリサーチをして書籍をチラミして購入する書籍とこの青天の霹靂のような一期イチエイ的な1冊との出会いはある意味対極の選択モード。しかし、この買い方のは「アタリ」が多い。まぁ、この「アタリ」という基準も自分自身のさじ加減ひとつですから、一般的にはどうだか不明ですが・・・。

 そして、上記の3つのパターンと同じぐらいに重要なことが、「ハズレ」もたまには読む必要があるということである。明らかに嫌いな作家、スルーしたいテーマ、タイミング的にもジャンル的にもテンション的にも明らかに明らかにこの一冊は私の琴線に触れないだろう一冊でも1年に1冊程度は買って読むようにしている。しかし、大抵のことは我慢強く粘るし、楽天的な神経の私でも、この「ハズレ」の書籍を読むことが唯一のストレス。しかし、読む・・・みたいな訓練として専門書でもノンフィクションでもフィクションでも雑誌でも隅々まで読む。結果、のびしろが1%もないことだけが確認できるわけですが、それでも、ああ、やはり、このジャッジではのびしろが0%なんだと確認することも非常に重要な書籍選びのポイントなんです。これは一定期間必ず行っている裸身で滝壺に立ち冷たい水を受けるような気分。

 で、この書籍についてブログを書こうと思って書き出したが、なにやら、「私の書店での本の選び方」になってしまった。また、近々、このブログでこの書籍のオイシイ部分を抜粋させていただきます。まぁ、間違いなく¥1,890以上の価値があるでしょう。「好奇心」って私の場合、一番お金のカケシロなのです。

comments

webデザインのお話かと思いきや、本を購入するときのパターンですか。
なるほどなるほど、よく分かります僕が登山用具を買う時の思考パターンと同じです。
基本的に即購入、または衝動買いパターンが多いですからいらないモノも買いますし、伸び代がゼロののモノは紙袋の中に眠ってます。
でも買ってダメだ、必要ないと確認しないと、いるんじゃないか持ってなくて大丈夫かと不安になる、それなら買って使ってみるしかないですね。
昔のワームみたいなもんですね。

  • kuni
  • 2011年05月03日 20:14

まさに!そうなんです。
ワームなんですね。

ただ、ワームの場合は同じモノを買い過ぎる
パターンでしたが・・・(笑)。

そのワームで釣れるか釣れないかは
ポイントに落してバスがバイトするまで不明なんですが、
書籍の場合は、何を指してキャストと捉えるのか?
何を指してバイトと捉えるのか?
で、キャッチしたウエイトは?となりますね。

このポイントにこのサイズがいたのかという
ケースもあるでしょうし、
これだけ完璧なアタックをしているのに
バイトがない、何故だ?時間が悪いのか、
水が悪いのか、バスが反応しないのか?
ワームの場合はこれの連続で、
テッパンをセレクトします。そして、
スタイルを作っていくプロセスでしたが、
書籍の場合は仮にテッパンのスタイルがあっても、
気持ちのテンションが変化する場合がある。

つまりこれがワームでいうところの
「バスの気持ち」なんですね。

で、バスの場合はキャッチしてリリースですが、
書籍の場合は手元に残します。
そして、また別の機会にその書籍を開くと
違う自分がいることに気がつきますね。

だから、書籍との出会いは素敵なんだと思います。
この気持ちがあるから、自分でも書籍を創りたいと
なるわけです。

  • khuz
  • 2011年05月04日 10:00

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