只今朝食中。

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 ちょっと休憩って感じで、石の橋の上。と、目の前のさぎ!?が水面に頭を突っ込んだ!口にはさぎの口にちょうどいいサイズの小魚。ほぉ~いい仕事をしましたね。橋の上にはそれを見つめる人人人。さぎは悠然と石の上に立ち、ゆったりと口にくわえた小魚を飲み込む準備。只今から朝食です~って感じ。

 魚はもしかしたら逃げられるかもしれないと、一生懸命全身をぷるぷるとくねらせてか、もう、絶命寸前での痙攣なのか、ピクピクが止まらない。いやいや、そんなもうこのくちばし間に挟まっている段階で諦めてくださいよ的な表情のさぎ。一旦、魚の頭をくちばしの根元まで器用に移動してグイっと噛む。小魚も最後のあがきを繰り返す。ようやく、さぎはこの魚を胃の中へという感じなのだろうか、ペンギンがアジを飲み込むように、のどの方向へ魚の頭を起用に切り替え(回転)てくちばしにそって小魚をくちばしと平行になるように頭がのどの方向、魚の尾がくちばしの先へとちょんちょんちょんと方向を変えた。おお、素晴らしい、テレビで観てたペンギンのあれと同じだ!橋の上で見ている人達も魚を上手にのどへ運ぶさぎの瞬間を見れた感で一瞬橋の上に妙な連帯感が生まれる。おお、さぎ君「いただきま~す!」ですね。

 あれ、出した。もう、橋の上の皆さん的にはつるりんと小魚がのどに入っていく感じなのに、どうも、魚の頭かエラかあばれたかでのどに入っていかなったのだろうか。ゲホッみたいな感じで小魚が石の上にポトリ。もう絶命寸前の魚はあまり動かない。すかさず、喰わる。しかし、のどには入らない魚。でも、喰わるさぎ、でも、のどに入らない魚。繰り返すこと約10数回。もう、橋の上の人達は「早く喰えよ!」的な空気。でも、何回も何回もくちばしの上で魚の方向を調整して調整して飲み込みたいさぎ。「おお~今度こそぉ~!、ポトリ。」なんでやねん!

 お前も、のどに入るテイでその魚を捕まえたんだろう?喰えない、のどに入らないならもう諦めて、もう少し小さい魚を探せば?もうかれこれ10分ほどお前の長い朝食を見ているんですけど!しかし、魚はのどに入っていかない。「もうええわ!下で待っているそのカメにその魚をやれば!?」と思った瞬間。魚はさぎの喉の中へツルリン。

 お前はマチャアキか!人に魅せる芸ってのはもっと練習してからそのステージに立ってください!それに、飲み込んでからのその「どや顔」はなんや!魚もつらい最後の瞬間だったこだろう。