IT部門をスルー!?

 このIT時代に大手の企業では生産性と効率化を図るために、IT部門を本来通す案件・プロジェクトでもスルーさせているパータンが2割ほどあるらしい。これは経営者幹部層に多い傾向らしく、IT部門に案件を流すよりも直接クラウドにログインして仕事を進める方が圧倒的に効率がよいということらしい。確かに大きな企業は大きな企業なりに確立された組織で動いているから、機動力やレスポンスのスピードは必然的に落ちてくるはず。しかも、多くの部署を情報が行ったり来たりしている間に人的な予期しないことが発生し情報が変異したり消失したりすることを、経営者レベルの人は回避するために、直接ログインみたいなことなのだろう。いくら優秀なスタッフを抱えていても、情報がそれぞれの経路を通すこと自体が組織の意味・価値なんだから、まぁ、本末転倒のお話なのですが、今や情報の質とは劣化させずに、そして、鈍化させずに、新鮮な状態で相互に活用しなければ、価値がないとされている。つまり、確認申請確認申請の行政のやりかたの弊害が、言わば、ヒューマンチックと対極に存在しているということ。ITリテラシーのボトルネックとはそこか!みたいな。結局、どんな道具を使ってもどんなに知識のある人がいてもどんなに技術力がある人がいても、処理能力(IQ)次第なのかな。

 高学歴が最近いろいろなメディアでヤリダマに挙げられている。まぁ、明らかに高学歴ではない私はなんのこっちゃ状態ですが、いわゆる「高学歴の人は災害に弱い。」高学歴でない人よりも比較的パニックになりやすくちょっとしたストレスで鬱になり人間としての機能が停止するらしい。そんな微弱性がイコール「高学歴」ということでテーゼになってしまているのだろう。そして、普通の人がそんな高学歴な人に手を差し伸べる構図が大災害の現場ではリアルに起こっていると。

 では、「IT部門の高学歴の人」はもう人間としてダメじゃん! なんでこんな構造になったのか、「ITリテラシー」と「高学歴」がこれほど失墜するような世界はこれからどこへ行くのか?ギラギラした獣のような肉食系の人間がこれからの弱肉強食時代を征する・・・みたいな。人間のIQと人間の臨機応変な活力みたいな能力ってそう言えばPCでは表現不可能ですし、インタラクティブってヨコ文字を聞いている分には耳触りはいいが、結局、ケーススタディーの典型で、変数を用意してデータベースで検索してくださ~い!ですから、「何を今更、そんなことは100も200も300も承知の上、その次の展開を今聞きたいの、私は!」という声が世界中のパソコンの前で蓄積してしまっているかな。だけど、ライブカメラでもリアル映像でもそれはまだまだ、リアルなツールではないのでしょう。やっぱ、FACE TO FACEが基本中基本としてのテッパンとなり、電話での会話におけるコミュニケーションがさらに至高となりフォーカスされる時、最後の最後で、人間力が雌雄を決するのでしょう。先読みは禁物としても、そんなことを予見させるオンラインからのニュース情報ネタでした。