少しづつツイッターを。

 日常の機微をつぶやくことでリアルな何かがキャッチできる。このリアルタイム感が言わばツイッターの機能だろう。つぶやく人のリアルタイム感が時系列に更新される画面を見ていると、動いている人の気持ちが意外と伝導してきて見ている個体とすれば、まるでこの小さいデバイスやPCの中に自分だけの世界が広がる感覚。この機能をいかに活用するかはポテンシャル次第ということが基本なのでしょう。

 MIXIも最初の頃、一冊書籍を買って取り組んでみたがさほどハマらなかった。現在ではマイペースにボチボチペースになっている。FACEBOOKもしかりで、お誘いを受けダイブはしたが、まだ、さて、どうしたものかという感じである。に比べると確かにツイッターは機能的にはSNSよりも性に合っているような気がする。ツイッターの中に同じ趣味の人や同じベクトルの人を発見するとなんだかうれしいし、その人のブログを辿り、北海道や東京のボルダリング事情を読んだり、メンサ(IQ148以上のコミュニティ)の入会テストにトライした人の記事を読んだりすると、さすが、この情報のディテールはネットならではと共感を覚える。それが、ゴルフや釣りや山登りなどにしてもそうであるから、この共感をリアル社会で得ようと思ってもなかなか時間的な制約やコスト的な制限があるから、これこそネットならでは共感となる。

 と、情報の信憑性というか、情報の体温・皮膚感覚というか、そのあたりが共感を得るためのどうやら本丸だということなり、モノホンを知ることで得られる仮想空間のリアリティーとは、発信している人らしきSOMETHINGがそののびしろを決めているということなるのだろう。それを例えば仕事に適用した時に、どのようにしてその共感を得ていただこうかと考えることが、言わば、広告とか販売促進ツールの開発に深く連動しているように思います。これが、ネットの中でモノホン感のリアリティーを感じているケースと情報を発信してそのリアリティーを感じて欲しいというケース。立ち位置がこちら側とあっち側に分かれるもののそこを精査できれば、誰に対して何を訴求するかアピールするかが体感的に見えてくるのではないでしょうか。

 しかし、その場合のキモは発信者が高慢でも卑下しててもダメだということ。情報交換に置いて最大のルールはフラットであることのように感じます。水平なガラスの上に水玉が2滴落ちている。よほどこの液体の中に意志のある微生物が増殖していない限り水平面でひとつがひとつに向かうことはない。しかし、一方向から風が吹けばその水滴は同じ方向に移動するだろうし、水平面が少し傾けば同じ方向に流れ出すだろう。つまり、情報の世界の中では、水平であることが前提の世界なのか、風なのか傾きなのか、もしくは他の何らかの力が作用しているかで水滴は動くということ。最初は2滴でも、一筋の水の流れになり、大きな器に流れつけば水は蓄積される。それがバケツなのか、河川なのか、湖なのか、大海レベルなのかというこで、一滴の情報が体積を変化させるのだろう。リアリティーとは傾きであり流れであり風である。それを感じるのは人間が本来持っている平衡感覚や技能の部分。それが鈍かったり未熟だったりすると動きたい時に動けないみたいな、自分で自分のリミッターを解除できないみたいなことになるのだろう。

 誰もが自分自身を常に「活性化」したいと願っているはず。しかし、人生の中で体得・会得・獲得した数々の固定観念や先入観などのスタイルは時に活性化を阻むリミッターになる。そして、このリミッターが意外と気持ちいい場合が多い。さて、ツイッターとは最新のリミッターなのか、それとも、古き良きリアリティーの機能を装備しているのだろうか???

 で、最後の最後で自分のさじ加減ひとつだろうが、それでも、やはり、どこか隣の芝生は青い。

comments

そうですか、ツイッターは青そうですか? またその魅力はブログで紹介してください。
ツイッター全く分かりません、去年の今頃はブログが全く分かりませんでしたが、兄ちゃんが面白いというのなら面白いのでしょうが、なにぶんパソコンの前にいる時間が短いのでどうなのかな?という感じです。

  • kuni
  • 2011年06月05日 22:22

なんとなくです。

いまだにブログも何処へ向かっているのか不明ですし、
まして、世の中ツイッターが熱いからと
青く思えているだけかもしれません。

全てが暗中模索ですね。

面白さがやはり自分で自分の中に発見しなければ
いけないのでしょうね。そして、それが誰かと
共感を得られるとモノホンの「オモロサ」に変わるような。

直観が萎れないようにぼちぼちな感じの
気持ちをkeepするが一番難しいですね。

  • khuz
  • 2011年06月06日 08:21

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