ストレステスト。

 これを検索するとこうなっている。その意味は多義的であり、必ずしも機器関連の用語でもないようですが、こうなっている。「『負荷検査』 元々電気製品・部品で耐久性を調べるために、定格以上の電圧、電流、外部温度、震動を上げてテストしている(特にコンデンサーは高温に弱い)。半導体ではオーバークロック動作も使われる。自動車、鉄道などでは速力や負荷(重量)を上げるのが一般的である。日本製品の優秀性はその中で育てられた。逆にアメリカでは国土の広さと多様性を受け、自国で販売することでテストに合格したことにした。」となっている。これを経済界や政治の世界に置き換えると、今の日本のそれはかなり緩い!?

 人間も機械も組織もなかなか具体的な予想不可能なストレスに強くなるには根本の部分が強い必要があるだろう。ちょっとし小さい問題に崩れるような弱さはどんな存在にも内在するだろうが、この言葉をある種のサインと捉えると、今、日本は想定外のストレスにさらされていて、その問題を回避するのにこうも組織や仕組みが綻んでいるというリアルだろう。さて、もし、教科書通りにストレスを用意して規定のレベルをクリアしても、政治家や一流企業の然るべき部門の人達は大丈夫か?テレビに登場する専門家もちょっと意見が食い違う感じになった場面で簡単に語調が上がっているぞ。かなり、脈拍も高く推移しているだろう。このような方も一応そういうテストがあればやってみるべきだ。

 他人事のように言っているが、自分自身もストレスやプレッシャーには見事に弱い。想定外の事が起こった時にすぐにテンションが上がるし挙動不審になる。でも、一旦そうなってしまってからが勝負だと思っているので、へこたれず諦めずそこを深く掘ることを続けていれば、次、同じトラップに出会った時に最適に対応できるだろう。要は予測し過ぎないことが一番いい。ストレスやトラブルやプレッシャーなど、変に小賢く「傾向と対策」視なんかするからもつれるのである。

 ビックバスの気配がある。しかし、バックラッシュしている。早く早く一秒でも早くポイントにルアーを入れたいが糸がもつれている。そこでこそ、じっくりと一息ついてラインのもつれを確実に直すことである。そして、この今のタイミングは逃したとしても、次のタイミングは絶対にやってくる。それを知っている人はその次のチャンスでビックバスを手にする。バックラッシュはとても辛い状況ではあるが、それを経て、次のワンキャストが強くなる・・・みたいな。