スマホは便利か?

 十数年前、携帯電話を買った時、なんて便利な時代になったものだと感動した。今のスタイルからすると相当大きいサイズだったが、その前に大きいトランシーバーぐらいの携帯電話。建設現場で現場監督が方からぶら下げているやつ。あのイメージが強烈だったので、便利便利だとは言え、ここはベトナムではないので、あれを方から下げて仕事はないなぁ~と感じていた。それが、手の平サイズの携帯電話が登場して購入した時は、何か新しい時代の感じがしたものです。そのから十数年、携帯電話を追随するようにスマートフォンが登場した。そして、機能合戦が始まった。最初は液晶のタッチパネルでちょろちょろスリスリするのが一見カッコイイようにも思えたが、さぁ、どうか?それだけ新しい技術でもないし、スリスリインターフェイスを制御するOSについても、もっと、携帯電話という機能の部分で頑張って欲しい。でも、電話はどんなスタイルになっても電話だから、余計な機能(アプリ)で付加価値としているようにしか捉えることができない。その機能は使う?無料ゲームとスマホの電話以外の機能との違いは何?公儀的な意味に置いてはどちらも大差ないぞ。で、みんなでスリスリタッチがどうもCOOLじゃない。インターネットWEBサイトのブラウジングという大切な機能があるから、マウスのない端末はこの手法でしか制御できないのは分かるが、普通の携帯電話の十字ボタンとスリスリタッチパネルの比較はどうなのだろう?

 で、買うのか買わないのか?ということがそろそろ迫ってきた。まず、iPhoneはスルーした。flashを見ることができないからが理由。で、アンドロイドを一回ガチで検討した。しかし、高い。その間、相当ガチでiPadを検討したがスルー。で、iPad2が出た。さほどリサーチはしていない。お客様のところでそれがあれば、こんなこともできるか!というテイで「便利な機能」を知るが、自分が持つ持たないの段階で「まぁ、いいか!」となる。つまり、電話をかけるなら今のauの携帯電話があるし、仕事でWEBサイトをリサーチするなら、小さい画面は嫌だし、iPadの操作性も好きではない。食わず嫌いなのは周知の上、やはり、これまで使っていたツールがいい。で、決定的な理由があるとしたら、たぶん、あの「スリスルタッチパネル」が嫌いなのだろう。WEBや写真をタッチパネルで閲覧している分にはいいのですが、文字入力が嫌い。いずれスマホの機能として言葉を話せば、勝手にテキストに変換してくれるような機能が標準装備されれば使うかもしれないが、お店で重要なことを声にしなければならない時は困るだろうなぁ~とか、やっぱテキスト入力はキーボードかボタンがいいなぁ~と思ってしまう。

 スマホか・・・。画面を大きくした分、本体が大きくなったことも嫌いの原因かもしれないし、スマホの機能上バッテリーの容量とか電話の接続性能などの面でまだまだ従来の携帯電話を越えられない現実もあるぞ。もうちょっと待とうかな・・・と言いつつ、結果、スマホは買わないような気がしますね。どう考えてもどうトレンドを過大評価してもスマホ自体が便利だとは思えない。結果、携帯電話とノートパソコンの折衷案だからかとも考えるからかもしれないが、お互いの利便性を装備しつもりが、よくあるテイで、お互いの利便性自体が失速しているような展開かもしれないぞ。電話は電話、パソコンはパソコンでいいんじゃなかろうか。そもそも「便利」って用意されているモノじゃない気がするし、どこか他動詞的なニュアンスが嫌い。テンションをどこか依存しているよな気がする。機能と技能で言えば、機能だけ先行して技能はどこよ?みたいな・・・。いたるところでよく見かける現代社会のsomething.