夏への扉。

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 たぶん最初に読んだのは20代の頃。これを知ったのはあるSF小説のランキングがまとめられている書籍でした。その中でこの小説が第1位だったことで興味が湧き、合わせて、ハインラインを知る。そこからハインラインの作品は全て読んだはず。その中でもこの「夏への扉」は好きな作品です。かれこれ、これで4冊目ぐらい。今回もひさびさに読みたくなり購入。以前に購入した3冊はどこへ行ったのか?たぶん、良過ぎて誰かに進呈しているのだろう。で、4冊目ということ。最初に読んだのは夏ではなかった記憶があるが、それでもGOODだった。夏休みだから読書というアプローチは今の時代はどうなんだろう?ゲーム・スマホ・タブレット=「楽しい・便利・最新」って、これは誰かがそうしたくてそうなっている側面も多分にあるはず。実はデジタル機器に皆さんじんわりと疲れているのかもしれない。RPG的なプログラムの中で用意されたシチュエイションと3D画像の疑似リアルに疲れているのかもしれない。とはいえ、経済が覚醒する以上、こられは必要不可欠らしいが、いやいや、意外にそうでもないのかもしれない。ハゲ・シワ・体臭ビジネスに医学的・科学的な根拠を見出せなくなった多様なニーズが光の箱に気持ちを奪われている内に、もう、見えている人達は「夏への扉」の向こうに行っているとか行っていないとか?