偉人の死。

 大き過ぎる業績とその名前を残して偉人が他界された。決して個人の偉業でないことは周知としても、その存在感が世界のクリエイターに残した遺産はあまりも大きい。恐らくパソコンのパの字も知らない人間がその魅力を感じてそれまで三角定規やディバイダや烏口でやっていた仕事をMACにマウスに持ち替えさせたのだから、言わば、強烈である。ほぼ、24年前の新宿でのお話。その間の進化にドップリと関わらせていただけた幸運を心の中で噛みしめながら、偉人の死を悔みたい。遠い日本の地から冥福を祈るクリエーターは想像以上に多いはず。ビジネスの現場で紆余曲折があり、体調の面でも2回の大きな手術をされたと新聞で知る。人間、ジョブスが伝説になるためのここがスタートラインなのかもしれない・・・。