心の洗い方。

 昨日は山元加津子さんという方の講演に参加させていただいた。思わずぐっとくるエピソードの連続になんとも心が洗われた気がした。そうかそうかこうして心はたまに洗わないといつしかホコリやゴミが付いてしまっている。で、ストレートに心や頭にモノゴトが入ってこないような悪さをしているんだと。たまには心のデフラグを最適化しないといけないと強く感じた。

 深いキーワードをたくさんいただけたのですが、中でも強烈に頭に残っているフレーズは「知っているのに伝えないことは悪だ。」という心理。これってすごい言葉ですね。この言葉を出せる人はそういない。皆、自分も含めて、獲得した知識とか有益な情報ってコレクションしてしまう。で、仕事とか自分に有利に働くような場面まで温存しようとしている。これって意識するしないに関わらず、人間のエゴみたいな本能みたいな部分で悪気はないのにそうしてしまってはいないかい?という問いかけ。意外とこのネタは誰にも言わず一人でニヤニヤしながら独り占めして結局自分の器の中で腐らせてはいないか?という言葉。確かに、世の中は何ごとも独占の空気が蔓延しているから、共有しなければと口に出しながらもどこか出し惜しみをしている人間。自分も含めてこんなことを繰り返してきたから今の日本になっちゃったのかなとさえも思えた。

 山元先生、なかなか、素敵ですね。そんな心が洗われる言葉の数々が散りばめられていたので、講演が終わり余興が始まりそうだったので、さっさと会場を後にした。シンプルで強い気持ちがあるならば、純粋に自分自身に対しても他人に対しても同じテンションで共有させましょうってこと。