ワンランクアップを目指す!?

 「経験を積んだビジネスパーソンが実力も年収もワンランクアップを目指して注目し始めるのが、中小企業診断士や社会保険労務士などの資格取得。それらの資格試験は夏から秋にかけての開催が多く、本気で取得を目指すなら、今の時期から勉強を始めることが大事です。今回は、30代以降のキャリアアップを考えている方が注目している人気の資格をランキング形式で発表!このメールを読めば、今狙うべき資格がすぐにわかります。」というメルマガが届いた。ビジネスパーソンか。これはどういう意味で捉えればいいのか?ワンランクアップとは絶対値的にどの程度からどの程度なら「ワンランクアップ」となるのだろうか?自分自身の目的意識と社会構造・経済構造をいったい何をモノサシに思考し行動すればどれぐらいのタイミングでワンランクアップが実現するのだろうか?「実力」と「年収」が最も分かりやすい指標だろうが、社会構造はそんなに単純ではない。「中小企業診断士や社会保険労務士などの資格取得」には全く興味がないが、これらの資格を持っている人が社会や経済や企業活動にどう有益・有効なのかについてのディテールがあれば、自分自身の座標と比較検証することができるだろう。それは、「実力」の部分の中心にある本丸の部分。一体何を診断しているのだろう?この場合普通の解答は必要ない。欲しいのはあくまでもディテール。

 数多のNPOやボランティア活動が百花繚乱であるが、これらの本質から具体的なリアルな企業活動へ座標を展開すると、どこが0座標なんだろう?「お金儲け」と「道楽」の間をこの天秤がゆらゆらしているなら、両者を自分自身の座標に分布させる必要がある。これが言わば「実力」で括れるのかもしれない。つかみどころのない団体や組織が実に多い。まぁ、これも文化や経済の一旦を担っているとしたら意義ありだが、あまりにも甘い考えの道楽には一線を引きたい気持ちは強い。何しろ貴重な時間を浪費してワンランクダウンはしたくないですし。