動的平衡2

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 ということで「2」である。「1」から「2」へこれほど期待している書籍はそうそうめぐり合うことは稀有である。類まれなるこの書籍のこの展開。この出会いはかなり凄まじい。1から2にかけてここまで埋蔵物の真価のルートが明確でその埋蔵量たるや想定以上である。今でも「1」に記述されていたことがあらゆる日常の場面でフラッシュバックするし、自分自身の思考のルートに淀みがなくなったことが、福岡ハカセが言っておられた「淀み」とも「渦」ともシンクロしている感覚がいやはや・・・である。原論は海外のようですが、なになに福岡ハカセの切り口は秀逸至極。養老さんが「馬鹿の壁」で構築した城壁を一気に飛び越えた感覚。いずれも生物学的なアプローチとミクロな分析がベースになり、しかも、世界の研究論文から歴史のルーツにまでその軸はかなり太い。この軸、モノホンだと直感で感じます。

 「デカルトの罪」か・・・。なるほどね。