映画「サンクタム」。

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 昨晩新作映画DVD「サンクタム」を観た。キャメロンの新作である。「アバター」から一転して舞台は地中へ。実話からの映画化ということで実に見事にアバター路線をいい感じで裏切っている。「アバター」の余韻と「サンクタム」の余韻で言えば圧倒的に後者。結局、仮想空間のイマジネーションの世界でいくら技術的な迫力と繊細さを見せつけられても3Dごときの表面的な錯覚で引き付けようとも、映画の物語に質量がないと余韻値は低い。ってことでとても良かったですね「サンクタム」。ベッソンが「グランブルー」を創りたかったように、キャメロンは「サンクタム」を創ったみたいなことかなと、自由自在な素人映画評論を展開して、ひとり納得しています。で、フィンチャーのミレニアム「ドラゴンタトゥーの女」ですが、ここはどうかな?書店で原作を発見したが、チラミすることも封印してしまった。レンタル開始まで温めたい作品ですね。

 息子が言う。「ただの岩だろう!」 親父が答える「ここにいると自分が自分でいられる。」みたいなニュアンス。いやいや、本丸ですね。