気になるフレーズ。

 「イッポン」「テッペン」「カミワザ」「タテホコ」などなど、テレビの番組のタイトルにいろいろ気になるフレーズがある。いずれも番組のコンセプトを言い切った素晴らしいフレーズである。本当にテレビの番組の企画って大変だろうなぁ~と思います。だって次から次ですし、サイクルが短い上に競争率が半端ではないはず。で、テレビメディア独特の構造というかシステムがあるだろうし、課金システムや広告としての性質上、一番重要なスポンサーの顔色のジャッジも総合すると、テレビのプロデューサーってある意味神格化された存在ですね。決断力というか凄まじい瞬発力が必要だろうし、ポテンシャルについても相当数の持ち駒がなければその世界のサバイバルには勝てないだろう。どこかからスコープで狙われていることに怯えていてもプロジェクトは進行させなければならないし、消耗品と劣化品を見極め、ピースをはめ込むむ作業たるやまさに「カミワザ」なんでしょうね。いろいろなポイントポイントに地雷もあるでしょうしね・・・。

 しかし、気になるのは、国内で全てを完結させている部分ですね。これはつまり結局日本のスポンサーが深く関連しているからなのでしょうけれど、その枠は結果展開力を失速させているのに、お金を出している人がいつの時代も強いというパワバラなんでしょうね。外国人との他流試合は苦手なのかな。そんなピリピリした世界で常に敏感にアンテナを張り巡らせネットリテラシーを活用しネットワークを駆使している人ってもうビジネスレベルでは取り組んでいないだろうなぁ・・・。そこはもういいから、俺はやりたいことをやる。お金を残すよりも名前を残しながら数字(視聴率)を残すぞ!みたいなモチベーションなんでしょうね。テレビ人間が次のメディアワールドにダイブする時、その決め手はなんなのだろう???