こんな絵も描くんだ!?

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 これはちょっと娘に色の塗り方を伝えるために引っ張り出してきた過去の私の作品です。不透明水彩には独特のマット感がある。しかし、下の色彩を消してしまうことが陰影やタッチを出す際にネックになる場合がある。重ねて質感を出したい場合は不透明水彩の色の調整が難しい。透明水彩なら重ねてタッチや質感を出せるのが一発で決めてしまわなければならない。これも試行錯誤の末ですが、不透明水彩は色を作っている行程とボードに描き乾燥した際の彩度や明度が異なるのでこの部分も想定して描く必要がある。しかし、時には想定外の配色やコントラストが出せる効果もあるから面白い。そのあたりが楽しめてくると不透明水彩絵具は楽しい。かなりデフォルメもしているのでこの絵はかなり楽しんだ形跡があり。恐らく20年以上前に描いた作品なんですね。へぇ、改めて、こんな絵も描くんだ!?みたいな。