高原かなさんの魅力。

 少し前、高原かなさんのステージを新大阪で観た。これがそのライブの一部。決して、会場はそんなに満員モードではなかったが、まぁ、大阪のジャズな感じってこんな感じなのかなと・・・、そっとライブが始まった。一曲目は「イマジン」。いきなり全開!?というスタート。いろいろなトークを交えながら、トリオテイストありなどで演奏とステージは続く。

 そこへガッツリとライブを観にきました!ではなく、ちょっと仕事おわりでJAZZが聞きたくなったので、ふらり的なのがもしかしてJAZZっぽいのかと感じていた。ライブは素敵ですし、かなさんのボーカルがライブハウスの空間をゆったりと時に激しくかき混ぜる。それを観て聴きながらビールを飲む、食事をする、これが実はお客様が一番求めている空間なのかと。それをアーティストも理解しているから、そういう空気の時はそういう演奏をする。しかし、なんとかフェス!みたいなテイではそういうモード・スタイルにする。でこそアーティストみたいな。規模が小さければそこにマッチさせる。1万人が相手なら1万人相手モードになる。これが実はデジタルコンテンツやソフトウエアの苦手な部分。デジタルツールは基本ONE TO ONEがテッパン。しかし、人間がクリエイトしてきたモノっつーのは、可変・変容・覚醒が自由自在なのである。だから、結果、広まる。なんでもそうですが、「鶏と卵」論でモノゴトを理解したような気になることはよくあるが、実は鶏は鶏、卵は卵。産まれるからとか産むからとかで包括できない個体と個体。量子のお話で捉えても変容から平衡へ、作用から反作用へが正しい。

 話はだいぶ逸れたが、かなさんの長浜でのライブ。それが何より楽しみである。