よくある質問とのこと。

 「自己PRは苦手な方が多いですよね。特に日本人の場合はそうかもしれません。アピールしすぎると、単なる自慢になってしまうかもしれないし、消極的すぎると、全然伝わらないかもしれない…。そうやって悩んでいると、ますますどんな風に書けば良いのか分からなくなってしまうのも無理ありません。しかし、転職活動のときには、自己PRは必要不可欠です。では、どうアピールすれば良いのでしょうか。アピールポイントを応募先企業に伝えるためには、当然何をアピールするのかをまとめなければいけません。そのためにはまず、ご自身がこれまでの仕事を通じて、どんなことを経験し、何を学び、培ってきたか。どのような姿勢で取り組み、どんな実績を築いてきたか。これまでのご自身の仕事を振り返ってみましょう。」という例題がある。

 このケースは一般的なお話としての大前提ですが、「日本人の場合」としているがほんとにその根拠は何?から紐解くとこの例題はさほど掘り下げてはいない。まず、自己PRが苦手な人という存在は一体どういう存在なのか?「自慢」と「PR」は紙一重。要はリレーションシップの問題を体系的にどう捉えているかをどう言語化するかだろう。しかし、人間は「感じる部分」と「大前提」が十人十色だから、画一的な手法には必ず綻びがある。それを紡ぐのもこれまたリレーションシップなのだが、そこを理解して理解を求めるということが結果PRになるわけで、自分の価値観に対する作用と反作用をどう解釈しどう言語化するかという戦法をいくつ持っているかに尽きる。

 で、偉そうに言うこともでないし、必然的に性質的に「偉そう」などというベクトルは必要ないので、そこも大前提で削除しておかなければ、潤滑なシームレスなコミュニケーションは実現しない。ということは、つまり、ポテンシャルの問題。ただ振り返るだけではダメなんでしょうね。

 そして、PRの向こうに存在するSOMETHIMGを何個キープしているかですから、それは、チェスのようなもの。条件は同じ、コマも同じ、ポテンシャルも同じ。さぁ!ゲームスタートという時にどう試行錯誤するかが実は楽しいのである。勝ち負けはさほど問題ない。それにチェスと同じ「引き分け」もある。

comments

PRも人対人の対応、使うのは自分の引き出しにあるものでしか勝負できない。
引き出しにたくさんあってもどのタイミングでどれくらい出してどういう言語で伝えるか、トーンはどんなかかんじにするのか? そのあたりをデザイン出来ない人、対応できない人は必然的にPRは出来ないのでしょうね。
まさにチェス、どうスタートして3,4手先のために今の一手を打ち、その一手を打ち次の一手を考える。
停滞すれば、攻めるのか?守るのか? 自分から打開するのか、相手の出方をみて動くのか?
この状況化、ルークとビショップの相殺で利はあるのかみたいな・・・。

  • kuni
  • 2012年03月11日 20:39

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