隣の芝生はなんて青い!

 情報時代情報時代ということで情報が仮想空間で完結している程度なら自分の芝生もそこそこ青く感じるが、一旦、リアルの世界になるとDNAが反応する。これもすべてニューロンの賜物。つまり、関係性を持ちたいと感じる身体の中の何かが常に自分自身とそれ以外を比較しているという能力のお話。まず、自我をどこで定義するかという科学・宗教・文学・哲学の世界のそれぞれの仮説があるが、それでも、まだ、そこは未開拓の部分が多い。脳が解明された、DNAが解析されたと言うが、これまた、意識レベルの仮説レベル。ほんとの解明・解析など絶対にない。ただ、そう思えているだけに過ぎない。なのに、生まれて絶えるまで人間という生物は比較検討をし続ける。灯台の元を照らさず、自分の庭の芝生の色を見ず、絵に描いたデザートを食べたいと思っている。

 それはそれでいいとして、やはり、隣の芝生は青い。これって正常な状態だろうからアリかなと・・・。